分支部ニュース 12月号


テーピング講習会に茶帯以上で参加!


講師の鬼澤先生(左)

 平成20年12月5日(金)にたまかわ文化体育館において、玉川村のたまかわ元気スポーツクラブ(総合型地域スポーツクラブ)主催「テーピング講習会」が開催され、玉川分支部から茶帯以上の8名が参加しました。
 今回講師をしてくださったのは日本体育協会公認アスレティックトレーナーの鬼澤武則先生で、テーピングの基礎知識からケガの予防や悪化を防ぐテーピング法などについて教えていただきました。
 はじめにスポーツトレーナーの基礎知識として、小学生はまず技術を高める事に重点を置き、中学生になったら持久力をつけるトレーニングをさせ、身長が伸びなくなったら(身体が出来上がってから)ウェイトトレーニングを始めるのが良いという選手の身体を痛めない指導法の話がありました。
 続いてテーピングテープの種類について説明があり、チタンテーピングは微弱な電流によって痛みを取るために使い、スポーツテーピングは怪我の予防や再発防止に使います。キネシオテーピングは伸縮作用によって皮膚を縮ませ、リンパの流れを良くする事で怪我の回復を早める効果があるそうです。そのため、貼る時は皮膚を伸ばした状態でテープを伸ばさずに貼って皮膚をたるませ易くし、痛めた箇所の筋肉の始点から終点へ貼ることが基本となるそうです。
 また、怪我をした際には冷やすことが重要で、捻挫などの急性の怪我の場合は24時間から48時間程冷やして、それ以降は温めるようにすると怪我の治りが早くなるそうです。慢性の怪我でも、スポーツの後には毎回痛む箇所を感覚が無くなる手前まで冷やすようにするといいそうです。
 そうした基礎知識の後に足関節内反捻挫に対するテーピングの仕方について説明があり、鬼澤先生の実演指導の後に2人ペアになって実際にテーピングを巻きあって講習会が終わりました。見ていると簡単そうに見えたテーピングも実際にやると難しく、必要以上にテープを巻いて足が太くなってしまったり、貼るべき所を忘れて全く足首が固定されなかったりと四苦八苦していました。それでも正しくテーピングをすると、がっちり固定されているように見えるのに違和感無く動くことが出来、改めてテーピングの有効性を実感することが出来ました。 


大阪セミナー体験記12月6日(土)〜12月7日(土)
 稽古体験記というよりは旅行記に近い記事になっています。
 今後の参考までにご覧下さい。


玉川道場稽古納め!

 平成20年12月22日(月)にたまかわ文化体育館において、玉川分支部の2008年を締めくくる今年最後の稽古が行われました。
 昨年は四股立ち500本突きを完遂した玉川分支部でしたが、増子分支部長が目標としている埼玉県蓮田支部が毎年締めの稽古で四股立ち千本突きを実施していることから、玉川分支部でも千本突きにチャレンジしました。
 黒帯以下10名で号令をかけましたが、途中で号令が遅い人がいたり気合がずれている人がいたりとペースが乱されつつも何とか全員リタイアすることなく完遂出来ました。
 さすがに千本はつらく苦しいものでしたが、その分終わった時の達成感は一塩で道場生の顔には輝く笑顔が溢れていました。
 2009年も稽古を頑張りましょう!!


毎年恒例の大クリスマス会開催!


カンペ見すぎ

乾杯!

ホワイトチョコレートフォンデュ

 今年も恒例の「大クリスマス会」を12月25日に石川町の「グランフォーレ松多屋」で開催しました。
 年々規模が大きくなっているこのクリスマス会ですが、今回の参加者は石川・玉川・平田・白河道場の道場生と保護者で総勢141名でした。
 増子広行実行委員長の挨拶の後、馬場哲明指導員による乾杯の音頭で楽しい会がスタートしました。今回の目玉はホワイトチョコレートフォンデュで女性や子供達に大人気でした。
 お腹が満たされ始めた頃、すでに恒例となりつつある増子実行委員長セレクションのDVD上映の時間になりました。今年は増子実行委員長お気に入りの「ゴールデンエッグス」から選りすぐりの3話を上映しました。なんとか子供達からは笑いを取る事が出来ていました。


即席ダンスチームのSHYMXILE

会津からやってきたサンタさん

 続いてこの日一番の盛り上がりを見せた増子実行委員長率いるダンスチームSHYMXILEによるEXILEの「choo choo TRAIN」のダンス披露がありました。
 メンバーは、言いだしっぺの増子サヤカさんとそれに賛同した二階堂春香さん・酒井佑果さん、義妹(春香さん)に説得させられた増子実行委員長と委員長に引きずり込まれた塩澤理人君の5名で、この日の為に練習を重ね服装にもこだわりました。ダンスは多少ミスはあったものの全体的にまとまっていたと中々評判も良く、最後のジャンプでは小さい子が一緒にジャンプしてくれて一緒に盛り上げてくれました。
 ダンス終了後いよいよサンタクロースが登場し、ビンゴ大会用にプレゼントを沢山届けてくださいました。

 今年はグリーンランドからではなく会津から駆けつけて来たようでドスの効いた少し怖いサンタさんでしたが、一人の女子(増子分支部長の下の子)にはカッコイイと騒がれていました。
 毎年恒例のビンゴ大会も盛況で、その勢いのまま極秘プロジェクトだった「第1回極真館流行語大賞」の発表があり、抜群のネーミングセンスと福島県支部のホームページ(掲示板)を賑わせた事が評価され『トクタブンブンテツナギソフトクリムシ』が選ばれました。大賞を受賞した高橋佳秀さんにはソフトクリームにちなんだ「カプリコスティック」が贈られました。


ビンゴ一等賞の芳賀さん

大賞を受賞した高橋さん(左)

 その後各道場1名ずつ来年の抱負を語ってもらい、最後に酒井裕之指導員の正拳中段突きで会を締めました。
 ほぼ一人で企画運営をしている増子実行委員長ですが、今後も皆さんに楽しんでいただける会にしていきたいと張り切っていますのでぜひまたご参加下さい。

 今年もやりました!
 大クリスマス会の楽しさがもっと伝わる特別企画
2008年石川・玉川・平田・白河道場合同大クリスマス会☆おまけ☆」もご覧下さい!!