●玉川夏祭りにて演武披露! 平成30年8月13日(月)に開催された玉川夏祭りにおいて、毎年恒例の演武会を開催しました。 玉川・平田・石川・須賀川・郡山道場から総勢約40名の道場生が集まり、元気よく日頃の稽古の成果を披露しました。 基本稽古や移動稽古、型以外にも、やわらかい棒で打ち合う棒対打や全日本棒団体戦出場者による演武等新しいものも取り入れました。 見せ場では、増子夏穂さんが、四方割りを綺麗に決め、会場を盛り上げました。 最後は増子遥菜さんの「最破」の型、大越和彦指導員による瓦割り、佐藤竜也君による厚板割りと瓦割りで演武を締めくくりました。 演武終了後は、花火大会など夏祭りをみんなで楽しみました。 ●東日本大会に玉川拳士4名が出場! 平成30年8月19日(日)に石川町総合体育館において、これまでの南東北空手道選手権大会から名称を変えた、東日本空手道選手権大会の記念すべき第1回大会が開催され、県内外から480名が出場しました。 玉川分支部からは、佐藤竜也君、増子遥菜さん、二瓶太一君、小針嘉人君が出場しました。 今回、初めてグローブ・サポーターなしでの試合となった竜也君は、1回戦で南東北大会の常連の出場者と対決しました。竜也君の攻撃は試合慣れしている相手にうまくさばかれてしまい、要所で相手の的確な蹴りと突きを受け、最終的には相手の下突きが効いてしまい、技有りを奪われそのまま判定で負けてしまいました。 増子遥菜さんと二瓶太一君は型競技でお互い決勝進出を決めましたが、一歩及ばず第4位で入賞を逃しました。 3部門出場した小針嘉人君は、型競技では2回戦敗退、組手と棒対打では1回戦敗退となってしまいました。 玉川分支部としては入賞なしと厳しい結果でしたが、全員が最後まで諦めず戦いぬきました。 ●道の駅・空の駅まつりにて演武披露! 平成30年9月9日(日)に福島空港において道の駅・空の駅まつりが開催され、特設ステージで玉川分支部による演武を行いました。 こども園の園児から大人まで総勢25名が参加しました。 園児達による組手の演武では、会場全体がほんわかした雰囲気に包まれました。 また、子供達による板割りでは、板が乾いてなかったせいか失敗続出となりましたが、四方割りを任された増子夏穂さんが綺麗に成功させ、観ていたお客さんから歓声が沸き上がりました。 演武の最後は、大越和彦指導員と松崎義晴初段による瓦割りで締めくくりました。 今回はあいにくの雨模様でしたが、演武のリハーサルと本番の時間帯だけ雨が止んでくれたので良かったです。 ●全日本大会出場者へ激励金授与! 平成30年10月7日(日)に埼玉県岩槻文化会館(槻の森スポーツセンター)で開催される「2018全日本空手道武器術選手権大会」棒団体の部に増子遥菜さん、二瓶太一君、小針嘉人君の3名がチームを組んで出場することになりました。 出場する3名に玉川分支部保護者会から、それぞれに激励金の授与がありました。 棒団体戦は初めての試みの大会であり、記念すべき大会となる事から、ぜひ優勝を狙って玉川チームに頑張っていただきたいと思います。 |