●いわき大会に玉川拳士2名が出場!
平成30年4月1日(日)にいわき市立総合体育館において、第23回福島県空手道選手権大会兼第20回いわき市長杯空手道選手権大会が開催され、玉川分支部からは二瓶太一君、小針嘉人君の2名が出場しました。 小針嘉人君は1回戦、積極的に前に出て突き蹴りを出していきましたが、相手選手に捌かれ的確に要所要所を攻められ判定負けとなりました。 二瓶太一君は、最近自分のものにしてきた上段前蹴りを相手選手の頭に何度もかすめ、最後まで攻撃の手を緩めず一回戦を判定勝ちにて突破しました。続く2回戦でも前蹴り、下段蹴りと蹴りを主体とする試合運びをしましたが、相手選手の鋭い突き蹴りの猛攻を受け、惜しくも判定負けとなりました。 太一君は、続く3位決定戦でも良い試合運びをしたものの僅差で敗れ、今大会の入賞を逃してしまいました。 2人とも負けはしましたが、最後までとても良い試合内容でした。 ●全日本青少年大会出場者へ保護者会長から激励金! 分支部稽古終了後、小針香保護者会長から道場を代表して出場する2名へ激励金を授与しました。 ●春季全日本青少年大会に玉川拳士2名が出場! 平成30年4月28〜29日の2日間にかけて、埼玉県戸田市スポーツセンターにおいて、各種全日本空手道選手権大会が開催され、日本全国に留まらず世界各国からも800名を超える選手が出場しました。 玉川分支部からは二瓶太一選手と増子遥菜選手の2名が型の部に出場しました。 1日目の中学生女子の部に出場した遥菜選手は、丁寧な型で予選を3位で通過しましたが、決勝では接戦の末入賞を逃しました。決勝に進んだ選手の殆どは上の学年で厳しい戦いとなりましたが、この悔しさをバネに来年度以降の飛躍を期待します。 2日目の小学5年男子の部に出場した太一君は、これまでは全日本大会では主に組手に出場していました。日程の都合で型の部に出場することを決め、これまで一所懸命に稽古をしてきましたが、惜しくも予選通過ならず悔しい敗退となりました。 一つ一つ経験を積み、見つけた課題をクリアして、いつかその名を轟かせて欲しいと願います。 |