春季関東錬成大会にて玉川拳士2名が入賞!
 平成30年3月11日(日)にさいたま市岩槻文化公園体育館において、2018年春季全関東空手道錬成大会が開催され、玉川分支部から増子遥菜選手、二瓶太一選手、小針嘉人選手の3名が出場しました。
 型組手両方に出場した二瓶太一選手は、型では惜しくも1回戦負けしたものの、組手では自分よりも体格が一回り大きな茶帯の相手に、臆することなく上段前蹴りを決め技有りを取りました。その後、相手選手の猛攻を回避して見事判定勝ちをおさめ、駒を進めた2回戦でしたが、強豪選手と対戦し敗退してしまいました。それでも価値のある関東錬成大会初勝利となりました。
 また、こちらも型と組手両方に出場した小針嘉人選手は、組手は1回戦で敗退したものの、型では力強い平安その2を演武し、決勝へ駒を進め、決勝の型の撃砕小では第4位で、見事関東錬成初入賞を果たしました。
 型競技小学6年上級の部に出場した増子遥菜選手は、前の関東錬成大会で第2位だった悔しさをバネに稽古を重ねてきました。予選決勝とも第1位という安定の型を披露し、悲願の優勝を果たしました。