型競技錬成大会にて二瓶君が初優勝!
 平成29年9月9日に埼玉県岩槻文化公園体育館において、第16回極真館型競技錬成大会が開催され、玉川分支部から増子遥菜さん、二瓶太一君の2名が出場しました。
 小学6年女子上級の部に出場した増子遥菜さんは、前回の型錬成で優勝、全日本で準優勝と立て続けに入賞を重ねており、今大会でも安定した型を演武して見事準優勝を果たしました。
 また、小学4年初級の部に出場した二瓶太一君は、激戦区の中14人のトーナメントを切れのある後屈内受けや鋭い突きで勝ち上がり、悲願の初優勝を勝ち取ることができました。
 コツコツと積み上げた努力が実を結んできているので、自信を味方につけてさらに上を目指していって欲しいですね。


世界大会代表選手壮行会開催!

↑抱負を述べる遥菜さん

 平成29年9月29日(金)に須賀川市安楽亭において、全世界青少年空手道選手権大会の型の部代表に決定した増子遥菜さんと、同じく組手の部代表に決定した佐藤竜也君、阿部泰聖君(平田)の選手壮行会兼、南東北大会入賞者祝賀会と玉川分支部打ち上げ会を平田道場各種入賞者祝賀会と併せて実施しました。
 竜也君はあいにく出席出来ませんでしたが、遥菜さんと泰聖君が世界大会への意気込みを述べ、全員で勝利を祈って乾杯しました。
  道場生と保護者併せて総勢41名で、焼肉食べ放題・ドリンク飲み放題で盛大に行いました。 合同での懇親会は初めてということもあり、道場の垣根を越えて保護者同士、道場生同士仲良くなれた良い会だったと思います。




会津大会にて玉川拳士が大健闘!
 平成29年10月1日(日)に会津若松市河東総合体育館において、第16回福島県会津空手道選手権大会が開催され、玉川分支部から二瓶太一君、小針嘉人君、小針寧々さん、酒井孝治君、増子遥菜さん、増子サヤカ準指導員の5名が出場しました。
 会津大会初出場の寧々さんは型の部に出場し、見事1回戦を勝ち上がりましたが、2回戦で型がストップしてしまい敗退してしまいました。また、嘉人君は型競技は1回戦で敗退してしまいましたが、組手では、積極的に前に出る戦いぶりで1回戦を勝ち上がりました。しかし、2回戦は強豪選手とぶつかってしまい惜しくも敗退してしまいました。
 太一君は型と組手の両方に出場し、組手では1回戦が判定勝ちで、続く2回戦でも上段回し蹴りで技有りを奪取、立て続けに上段前蹴りを決めて合わせ1本で勝ち進み、3回戦では惜しくも敗退してしまいましたが見事第3位入賞になりました。型の部では、小学中学年男子初級の部に出場し、23名のトーナメントを判定で勝ち上がって、ついに会津大会初優勝を飾りダブル入賞を果たしました。
 こちらも同じく型組手両方に出場した孝治君は、型一般男子の部では準優勝。組手では本人にとって初の会津大会優勝を勝ち取りました。大学生となり忙しくて稽古も中々来れない中で、時間を作ってコツコツ稽古した結果が成績にあらわれました。
 型競技大会連続入賞が続いている遥菜さんは、小学高学年女子の部に出場し、予選・決勝とも1位となり見事優勝を勝ち取りました。また、久しぶりに大会出場を決意したサヤカ準指導員も予選を1位で勝ち上がり、決勝では大会ではあまり見かけない型:撃砕大を堂々と演武し、こちらも見事な優勝を勝ち取りました。

玉川村長へ世界大会出場報告!

 増子遥菜さんが平成29年10月4日に玉川村役場を訪問し、石森春男村長へ世界大会の出場について報告を行いました。
 遥菜さんは、春の全日本大会準優勝が決め手となり、日本代表の切符を手に入れたこと、また11月25日に開催される世界大会では優勝を目指して頑張ることを石森村長へ力強く宣言しました。
 この度は石森村長をはじめとする村関係者の皆様本当にありがとうございました。



矢吹町長へ世界大会出場報告!

 佐藤竜也君が平成29年10月27日に矢吹町役場を訪問し、野崎吉郎町長へ世界大会の出場について報告をしました。
 竜也君も、春の全日本大会準優勝が決め手となり日本代表の切符を手に入れたこと、また11月25日に開催される世界大会では海外勢に絶対に負けない強い気持ちで優勝を目指すことを野崎町長へ力強く宣言しました。
 なお、矢吹町から激励金までいただきました。町関係者の皆様本当にありがとうございました。


世界大会代表2選手に保護者会から激励金!

 11月25〜26日に東京体育館で開催される全世界青少年空手道選手権大会の日本代表選手に、男子組手(満16〜17才70以下級)の部で佐藤竜也君が、女子型(小学5〜6年生)の部で増子遥菜さんがそれぞれ選ばれました。
 日本代表に選ばれた2名に、小針香保護者会長から激励金が手渡されました。



日露青年交流事業開催!
 玉川村では、日露青年交流事業として、10月26日〜30日の日程でロシアのリャザン国立大学の大学生を招聘し、村中学生との交流や武道交流等を実施しました。
 玉川分支部では、10月28日(土)にたまかわ文化体育館において、ロシアとの合同稽古を実施しました。
 玉川村の石森春男村長に挨拶いただき、全員で記念撮影後、増子広行分支部長による基本と移動稽古の指導がありました。
この日は玉川道場生だけでなく、近隣道場や県外の道場まで沢山の道場生が集まり、ロシアの大学生と共に汗を流すことが出来ました。
 セルゲイ師範やオレグ先生をはじめとして10名の大学生と交流できたことは、玉川分支部にとってとてもいい経験であり、今回だけでなく今後もこの交流が引き続き行われることを期待いたします。