●浅川大会にて小針君が初優勝! 大会初出場の寧々さんは、惜しくも一回戦で負けてしまいましたが、試合の中で一生懸命前に出ていこうと必死に頑張りました。 また、朋也君は上段回し蹴りが次々と決まり、2勝して見事初優勝を飾りました。 嘉人君と奏人君は1回戦で負けたものの、最後まで諦めず戦い抜きました。 そして一番輝いていたのは太一君で、決勝で負けてしまったものの上段の前蹴りや後ろ回し蹴りなど多彩な技を繰り広げ、その戦いぶりを評価されて見事「技能賞」を獲得することができました。 小さい大会ながら道場生の成長が感じられたいい大会でした。 ●埼玉県青少年空手道選手権大会に二瓶太一君が出場! 平成29年6月11日(日)に埼玉県行田市グリーンアリーナにおいて、第14回埼玉県青少年空手道選手権大会が開催され、玉川分支部の二瓶太一君が道場を代表して出場しました。 太一君は小学4年男子初級の部に出場し、見事一回戦を勝ち抜きベスト8進出を果たすことができました。 なお、出場した太一くんのレポートは下記のとおりです。 「今回、初の埼玉県大会にエントリーさせてもらって、試合直前になって緊張しましたが、いつも課題にしているコンビネーションを出せるように一生懸命戦いました。1試合目は一本には繋がらなかったですが、上段前蹴りまで持っていくことが出来ました。2試合目は相手の下突きが僕のみぞおちに何回もクリーンヒットして、あまり攻撃が出来なかったので、次からはさばきながら試合運びをしたいと思います。またいろいろな課題が出来たので、沢山練習していろいろな大会に出たいと思います。」 ●ふくしまFMのX−RADIOに生出演! 玉川村公民館にたまたま婚活イベントの打合せで来ていた漢太さんが、自身のラジオ番組に玉川村から誰か出ませんか?と話を振って下さって、白羽の矢が立ったのが増子分支部長だったそうです。増子分支部長は元々漢太さんの番組をよく聴いていてファンだったので、二つ返事で快諾しこの日が来るのをとても楽しみにしていました。 当日は17時に郡山駅前のアティ入口で待ち合わせをして、5階のゼビオスポーツの一角にあるスタジオへ向かいました。こういうことを聞くので考えておいてくださいという項目をいくつか伺って、打合せはあっさり終了。緊張だけが高まる中、18時から番組の放送が始まり、20分頃にスタジオの中へ入ってスタンバイしました。番組では、空手を始めたきっかけや型と組手の説明、好きだったアニメ、今後の夢など、中には打合せに無い質問も振られて心の中は大パニックでしたが、何とか30分少々のラジオ出演を終え、二度と味わうことの出来ない貴重なとてもよい経験をしたと感じました。 番組終了後、応援に来てくれた平田道場の久下千賀子指導員も交えて、漢太さん達とみんなで記念撮影をしました。 ●東京玉川会総会にて演武を披露! 平成29年6月25日(日)に東京都目黒区にあるホテル雅叙園にて、東京玉川会(東京在住でご活躍されている玉川村出身の方々の組織)より、玉川分枝部に総会での演武依頼があり、増子広行分支部長、酒井裕之指導員、大越和彦指導員、増子サヤカ指導員の4名で演武をしてきました。 雅叙園は写真のとおりまるで竜宮城のようなホテルで、有名な1億円のトイレなどどれをとっても豪華絢爛でとても華やかな場所でした。 演武はサヤカ指導員のミット蹴りから始まり、増子広行・サヤカ指導員による撃砕小の型、増子分支部長による型の分解、大越指導員による手刀バット折り、酒井指導員による寸勁瓦割りを行い、演武を締めくくりました。 東京玉川会の皆さんはとても暖かく応援くださり、最高な環境で演武を披露することができました。また、玉川分支部始まって以来初めてとなる、最高に華やかな場所での演武に、指導陣にもまた貴重な経験になりました。 演武終了後、控室に挨拶に来て下さった雅叙園のスタッフの方が、「雅叙園80年の歴史の中で、瓦を割ったのは初めてです。いいものを見せていただきました。」と言っていたのが印象的でした。。 このような機会をいただきました東京玉川会の皆様、本当にありがとうございました。 ●県南大会にて玉川拳士が大健闘! 今年の選手宣誓は、玉川道場期待のホープである小針嘉人君と二瓶太一君で、小学生らしい伸びやかな声で、正々堂々と戦うことを誓いました。 玉川分支部からは棒術型の部に2名、型の部に10名、組手の部に14名が出場し、そのうち、3部門に出場した増子遥菜さんは、棒術及び型の部でダブル優勝、組手の部で準優勝し、全日本大会で準優勝した貫禄を見せました。 また、選手宣誓をした二瓶太一君も、型と組手でダブル優勝しました。 さらに組手高校生男子の部に出場した佐藤竜也君は、1回戦は中段回し蹴りと突きの連打で2本技有りを奪い、1本勝ちで決勝に駒を進めました。迎えた決勝戦では、相手が184cmもある他流派の黒帯で、序盤は強烈な内股蹴りをもらったりしていましたが、高く飛んでの二段蹴りが相手の顔に命中して技有りを奪取しました。続けて打ち下ろし気味の突きと下段突きが相手のみぞおちを捉え、技有り2本で1本勝ちとなりました。
●全日本大会入賞者祝賀会開催! 会に先立ち、まず全日本大会入賞者から挨拶をもらいました。玉川道場で初の組手の部準優勝に輝いた佐藤竜也君は、カナダ人との対戦で勝利したことと今後の大会への意気込みを語り、増子遥菜さんは昨年の敗退から準優勝を獲得した喜びを語りました。その後増子分支部長から2人に対し、高級宮崎マンゴーのプレゼントがありました。 来月は南東北大会です。また、選手もスタッフも頑張っていきましょう。 |