●恒例の豆まきを実施! 平成28年2月1日(月)に玉川分支部で毎年恒例の豆まき行事を実施しました。 豆まきを担当したのは今年年男の森隆来君で、弟の悠喜くんが鬼を担当してくれました。大きな声で「鬼は〜外!福は〜内!」と叫びながら豆をぶつけに来る隆来君から、みんなで大騒ぎしながら逃げ回りました。 その後、増子分支部長が段ボール1個分のお菓子をまいて、道場生は袋いっぱいに豆やお菓子を拾って、楽しいひとときとなりました。 今年一年間、関係する方々の無病息災をお祈りいたします。 ●青木雪信師範の講演会&実技講習会! この講演会はtoto助成金(サッカーくじ)を活用した事業で、今回で4回目を数えます。 こだわりの野菜作りに情熱を注ぐ、異色の空手家である青木師範の「いじめない、いじめられない強い人間を育てるためには」と題した講演会は、玉川村内はもとより県中地区の各道場へ周知したところ約50名の参加がありました。 なかでも振り子の法則のお話は目からうろこが落ちるような気持ちになりました。 実技指導では、サポーターとグローブを着用しての組手指導がありました。 組手では、常に動くことができる体力が必要だということで、相手と向かいあって1分30秒の間、前後に動き続ける稽古を行いました。 また、ただ前に出るだけではなく、前に出るタイミングで突きを出すなどの練習を実施しました。 最後に演武披露ということで、講演会に参加した道場生による基本稽古、移動稽古、型、組手、棒術、試し割りの発表会を実施しました。 お忙しいところ、貴重なお話と組手の指導に遠くから来ていただきまして本当にありがとうございました。 ●古武道大会で来飛君がW入賞! 午前中にはグループ別に講習会が開催され、約60名の参加がありました。 棒術型、組棒、杖、サイ、トンファ―のそれぞれの部門に分かれ、岡崎寛人首席師範や石島正英師範、小林仁美師範などから大会に向けての技術指導がありました。 午後の大会には述べ80人の選手が出場し、玉川分支部から我妻来飛選手が棒術型小学生の部に出場し、13選手の中から勝ち上がり見事初優勝を飾りました。 また、組棒小学生の部に平田道場の阿部泰聖選手とペアで出場し、こちらも第3位となりダブル入賞を果たしました。 上級者の競技というイメージが強い古武道大会ですが、4級以上の道場生は今から稽古を始めて次の大会への出場を目指して頑張りましょう。 |