●けんしん祭り演武に参加！
　平成２７年９月１２日（土）に石川町のけんしん石川支店主催イベント「いしかわ商店街フェアー」において、極真館石川道場を中心として演武に参加しました。
　玉川分支部からは増子遥菜さんが型と板割りを、吉村和奏さんと吉村治希君と吉田征広君がハンドミットの回し蹴りを、我妻来飛君が組手と板割りを披露し、大越指導員が瓦割りを披露しました。
　今回は魅せる空手をコンセプトに演武したので、一つの演武が終わる毎に大きな声援が沸き起こりました。
　演武の後には主催者から頂いたゲームの参加権でお祭りも楽しめ、とても良い一日となりました。
●型錬成大会にて遥菜さんが入賞！
　平成２７年９月１３日（日）に栃木県佐野市のアリーナたぬまにおいて、第１２回極真館型競技錬成大会が開催され、玉川分支部を代表して増子遥菜さんが小学４年女子上級の部に出場しました。
　この部門では、福島県勢の出場は遥菜さんのみで、相手の選手全員が関東勢でしたが、臆する事なく持ち味の丁寧な型を演武し見事第３位入賞を果たしました。
以下に遥菜さんのコメントを掲載します。
【遥菜さんのコメント】　
今回は点数制だったのでとても緊張しました。
４位の選手と１点差だったので、もっと点数が取れるように頑張りたいです。
●いずみ幼稚園で演武！
　平成２７年１０月６日（火）にいずみ幼稚園において、毎年恒例の朝の会演武を実施しました。
　演武前に増子分支部長からのお話のコーナーがあり、お友達をいじめないことなどをお願いしました。
　さっそく演武に入り技の解説をした後、六尺棒での周氏の棍、撃砕小の型、最後に瓦割りを行い演武を締めくくりました。
　最後にお手本として道場生の佐藤優真君に前に来てもらい、皆で柔軟と突きと前蹴りを元気よく行いました。道場では入ったばかりの優真君ですが、この日は誰よりも上手に出来たので、得意げにお手本を見せていました。
　他の園児達も見よう見真似ながら一生懸命技を出していて、気合も大きく増子分支部長は子供達からたくさんのパワーをもらえました。
●スポーツフェスタにて玉川拳士が大健闘！
平成２７年１０月１０日（土）にたまかわ文化体育館において、２０１５たまかわスポーツフェスタが開催され、玉川分支部行事として１０名が参加しニュースポーツを楽しみました。
　ワンバウンドふらばーるには増子広行分支部長含めた６名が、三輪バギーには４名１チームが参加しました。
　「ワンバウンドふらばーる」とは、いびつな形のビーチバレーボールでバレーボールをする競技で、必ずワンバウンドさせてから打ち返すという特殊性があります。大人１人で奮闘した増子分支部長チームは波乱の内容だったようなので、増子分支部長のレポートをそのまま載せたいと思います。
　『今回のメンバーは大竹巨晃君、小針朋也君、森隆来君、森来斗君、森悠喜君と私の６名でした。
　１試合目は家庭バレーボールチームとの対戦で、私以外は全て小学生のこのチームがいつもバレーをやりこんでいる大人チームと対戦するのはあまりに酷でした。なかなかボールを繋げることが出来ず、ぼろ負けだったので皆やる気が失せてしまいました。
　２試合目に入り、気持ちを新たにしてミニバスケットチームとの対戦に望みました。今度は子供ＶＳ子供の構図で負けるわけにはいきません。
　森来斗君のサービスエースが何度も決まってリードしていましたが、ここでまさかの森隆来君と森悠喜君の兄弟喧嘩が勃発！
　悠喜君が泣いてしまい動かなくなってしまいました。
　ぎりぎりの人数で出場していたため、ポジションをずらしたり励ますことでなんとか機嫌を取り戻し、戦線復帰してくれたおかげで試合も逆転されることなく１勝することができました。
　結果的に１勝１負で入賞することは出来ませんでしたが、短い時間で様々なドラマがあり、充実したイベントとなりました。』
　「三輪バギー」とは、大きめの三輪者でコースを周りリレーで競うものです。気になるレースの内容は、第一走者の我妻来飛君が、スタートダッシュで他を大幅に引き離して第二走者の吉田征広君にバトン（ヘルメット）を渡すと、征広君も一生懸命ペダルをこいでそのリードを守り、年齢的にスピードダウンを危ぶまれた第三走者の増子サヤカさんが、年齢に見合わない本気の走りを見せて第四走者の増子遥菜さんへ繋ぎ、遥菜さんでさらに他と差を広げて、ぶっちぎりの速さで他を圧倒し見事優勝を果たしました。
　予選と決勝の２回走りましたが、決勝ではさらにタイムが縮まりその日の最高タイムを記録し、一人一人に優勝賞品の生めん（九州めん自慢）が贈られました。
　競技終了後は振る舞われたすいとん汁を味わい、さわやかな秋空の下充実した一日を過ごすことが出来ました。