● 美和子さんお元気で!
平成23年8月に入門して以来、玉川分支部の女子部を牽引してきた佐藤美和子さんが、この度晴れて寿退会することとなりました。 結婚後は関東方面に住まわれるということで、12月11日(木)の稽古でお別れとなりました。 最後の稽古では、お別れの印に道場生全員による連続組手を行いました。 途中、戦友でもあった小針香さんとの組手では、お互いに一歩も引かぬ突きの応戦で見ている人の目頭が熱くなるほどの光景でした。 無事30人近くと戦い終えた美和子さんからのお別れの挨拶では、「いろいろと忙しく、稽古にもなかなか来れなくて、正直連続 組手は体力的に辛かったけれど、組手が終わってしまうと玉川道場を去らなければならないと思うと寂しくて、この連続組手を終わらせたくない、終わらないで!という気持ちで組手していました。玉川分支部は、いつもみんな温かく接してくれて、自分の居場所でした」と涙ぐみながら話してくれました。 美和子さん、今まで玉川分支部を明るくしていただきましてありがとうございます。いつまでもお幸せに。 この日の寒さは特に厳しく、基本稽古から数を増やし(各50本)、補強尽くし、連続組手ととにかく動きっぱなしでした。 それでもあまり身体が温まらないまま迎えた最後の500本突きを、10名の号令により実施しました。 最初のうちは皆腰を落としていましたが、200本当たりから表情が険しくなり、最後の100本は足が震える子が何人か出るなど大変な思いをしましたが、完遂した後の表情は皆満足していました。 今年、玉川分支部には沢山の仲間が増え、それぞれの目標に向かって稽古を頑張りました。一年間大変お疲れ様でした。 ●大クリスマス会開催!
増子広行実行委員長の挨拶後、石川道場の馬場哲明指導員が乾杯を行い、楽しい宴がスタートしました。
空腹が落ち着いて来たころ、ついたての影から誰かがチラッと顔を覗かせました。それを見つけた子供達が騒ぎ出す頃、今度は高らかに響き渡る「フォ、フォ、フォ」の笑い声。子供達が「サンタさんが来た!」と確信を持って騒ぎ出す中、プレゼントが詰まった大きな袋を抱えたサンタクロースが登場しました。 そのプレゼントをかけて行われたビンゴ大会では、増子実行委員長がノリノリで進行し、絶妙なマイクパフォーマンスで会場を沸かせていました。 最後は、酒井指導員による保護者も含めての三戦立ちからの正拳中段突きでこの会を締めくくりました。
●今月のNEW FACE☆
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