●第1回中部型競技錬成大会のため静岡県支部へ
平成25年9月15日(日)に静岡県浜北総合体育館グリーンアリーナにおいて第1回中部型競技錬成大会が開催され、玉川分支部から増子広行分支部長と酒井裕之指導員2名が審判として参加してまいりました。 午前中に講習会が実施され、前半の30分は伊熊正明師範による準備運動・基本・移動稽古の指導があり、その後グループ別に分かれ、酒井指導員は小学生低学年初級の部を、増子分支部長は小学生高学年上級の部を指導しました。 12時30分より大会が始まり、100名を超える選手の暑い試合が展開されました。 また、開会式には小池由希子参段が、閉会式には山田武史四段と増子分支部長が型の演武を行いました。 今回初めて静岡県支部まで遠征しましたが、行きで8時間、帰りで7時間かかり、いつも当たり前のように静岡県支部の方々が福島県支部を訪れていることの凄さがわかりました。 大会を企画運営した伊熊師範を中心とした静岡県支部の皆様本当にお疲れ様でした。 ●いずみ幼稚園にて増子分支部長が演武! 平成25年10月1日(火)にいずみ幼稚園の朝の会において、増子広行分支部長が演武を行いました。 いつものように演武前に園児達へ3つのお願いをしました。 1. 大きな声であいさつをしっかりすること 2. 食べ物で好き嫌いをなくすこと 3. お友達をいじめないこと 最後に、「子供達と空手をしよう」のコーナーで、柔軟・スクワット・蹴りの練習を元気よく行い、大盛況のうちに終了しました。 終了後に、「どうやったら強くなれますか?」や「どうやったら物を割ることができますか?」などの質問が飛び交い、沢山の子供達が空手に興味を持ってくれていたようでした。 ●たまかわスポーツフェスタに参加! 平成25年10月12日(土)に玉川村公民館主催で村民グラウンドとたまかわ文化体育館においてニュースポーツを楽しむ目的で「たまかわスポーツフェスタ2013」が開催され、玉川分支部で参加しました。 増子広行分支部長をキャプテンとしたティーボール、矢部洋士指導員をキャプテンとしたワンバウンドふらばーる、久下千賀子準指導員をキャプテンとしたカローリングと3種目にチャレンジしました。 ワンバウンドふらばーるは、矢部指導員と森隆来くん遠藤潮里さん大平彩さんでボールをつないでおりましたが、一歩及ばず第4位でした。 カローリングでは、久下千賀子準指導員と佐藤美和子さんで幼稚園児と小学生低学年をまとめて挑みましたが、子供達の集中力が途切れ全試合敗退という結果になりました。 ティーボールでは人数の関係でソフトボールスポーツ少年団との混合チームで3チームに分かれリーグ戦となりました。 増子広行分支部長と熊谷航貴君が一緒のチームとなり、2連続で勝利し見事優勝を果たし、賞品のラーメンをゲットしました。 暑い一日でしたが、空手と違ったスポーツを楽しんだり、皆で豚汁を食べながら交流を深めることができました。 ●石島師範による護身術講習会開催! 最初に「空手から学ぶもの〜内弟子時代を経て世界チャンピオンへ〜」と題して講演をいただきました。 内弟子時代の毎日の家事(特に食事の準備)での苦労話や、空手も挨拶も心をこめて行うことが大事ということを教えていただきました。 講演が終わった後は質問コーナーに移り、玉川分支部の増子遥菜さんが「学校が終わると歩きで帰りますが不審者がいたらどうすればいいですか」と質問しました。石島師範から「自分が不審者だと感じたら、周りに人がいれば大きな声を出して知らせること。できるだけ近づかないこと」と話がありました。 その後の護身術講習会では、こういう技を使わなくて済むことが重要であり、危険な所に行かない、危険な行動をとらないことが一番の護身術であると前置きをしつつ、2人ペアになって相手に手や胸ぐらを掴まれた時の対処法と物を持って襲われた時の対処法を何パターンか練習しました。 閉会式には、石島師範へ玉川分支部増子夏穂さんが御礼の言葉を述べ、玉川分支部の矢吹結衣さんと熊谷絢音さんが花束を、平田道場の阿部穂佳さんが記念品の贈呈を行いました。 最後に記念写真を撮り、講演会・護身術講習会が終了となりました。 お忙しい中、遠路はるばる玉川村までお越しいただきました石島正英師範、本当に有難うございました。 |