●県南大会にて玉川拳士が大活躍!
各部門を制した拳士達 | |||
我妻来飛君 |
増子夏穂さん |
増子遥菜さん(左) |
添田陽花さん(左) |
平成24年7月16日(月・祝)にたまかわ文化体育館において、第13回福島県南地区空手道大会兼第7回玉川村体育協会長杯空手道大会が開催されました。
玉川分支部からは型12名、組手15名が出場し、下記のとおり沢山の選手が入賞しました。
その中でも活躍が目立ったのは、激戦区の小学3年初級型の部を制覇した我妻来飛君と、小学生上級型の部で自分よりも学年と帯が上の相手に勝ち上がり優勝した増子夏穂さん、組手小学2年女子の部で見事優勝を果たした添田陽花さん、そして増子遥菜さんはいわき大会に引き続き2大会を連続で制覇しました。
他の選手も稽古の成果が見られ、8月19日に開催される南東北大会が楽しみな結果となりました。
以下は大会の結果です。(玉川道場生は青字)
組手 | 幼年の部 | 優勝 | 阿部 穂佳 | ||||||
小学1年男子の部 | 優勝 | 有我 朋人 | 準優勝 | 熊谷 楓貴 | 第三位 | 大川内 悠月 | 第三位 | 我妻 翔 | |
小学1年女子の部 | 優勝 | 増子 遥菜 | 準優勝 | 添田 夕貴 | |||||
小学2年男子の部 | 優勝 | 内藤 大地 | 準優勝 | 猪狩 葵 | 第三位 | 坂才 希和 | 第三位 | 永戸 響 | |
小学2年女子の部 | 優勝 | 添田 陽花 | 準優勝 | 島貫 ちひろ | |||||
小学3年男子の部 | 優勝 | 阿部 泰聖 | 準優勝 | 本間 塁翔 | 第三位 | 小針 綾斗 | 第三位 | 熊谷 航貴 | |
小学3年女子の部 | 優勝 | 深谷 咲 | 準優勝 | 添田 玲美 | |||||
小学4年男子の部 | 優勝 | 横田 大樹 | 準優勝 | 河内 来成 | 第三位 | 猪狩 尊 | 第三位 | 本郷 剛琉 | |
小学4年女子の部 | 優勝 | 深谷 舞 | 準優勝 | 永戸 葵 | 第三位 | 増子 夏穂 | 第三位 | 赤井 理紗 | |
小学5年男子の部 | 優勝 | 内藤 武蔵 | 準優勝 | 岩本 健太 | 第三位 | 磯 秀和 | 第三位 | 野崎 光洋 | |
小学5年女子の部 | 優勝 | 吉田 梨花 | 準優勝 | 駒木根 莉子 | |||||
小学6年男子の部 | 優勝 | 阿部 宇紘 | 準優勝 | 木下 僚介 | 第三位 | 高橋 拓馬 | 第三位 | 遠藤 碩烈 |
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小学6年女子の部 | 優勝 | 芳賀 亜佑美 | 準優勝 | 村上 麗菜 | |||||
中学生男子軽量級の部 | 優勝 | 河野 晴 | 準優勝 | 高橋 邑伍 | 第三位 | 佐藤 尚哉 | 第三位 | 佐藤 竜也 | |
中学生男子重量級の部 | 優勝 | 須藤 三成 | 準優勝 | 掛田 耕平 | 第三位 | 塩田 恭平 | 第三位 | 生田目 匠 | |
中学生女子の部 | 優勝 | 阿部 凪紗 | 準優勝 | 石田 美咲 | 第三位 | 吉成 姫香 | 第三位 | 阿部 優香 | |
高校生・一般女子の部 | 優勝 | 吉田 美咲 | 準優勝 | 久下 千賀子 | 第三位 | 鈴木 芽依 | |||
一般男子の部 | 優勝 | 遠藤 総芳 | 準優勝 | 吉田 健一 | |||||
壮年男子の部 | 優勝 | 松崎 義晴 | 準優勝 | 河野 智通 | 第三位 | 阿部 正明 | 第三位 | 相楽 錬 | |
型 | 幼年の部 | 優勝 | 阿部 穂佳 | ||||||
小学1年初級の部 | 優勝 | 大竹 愛美 | 準優勝 | 有我 朋人 | 第三位 | 増子 遥菜 | 第三位 | 添田 夕貴 | |
小学2年初級の部 | 優勝 | 内藤 大地 | 準優勝 | 深谷 光太郎 | 第三位 | 吉田 颯良 | 第三位 | 矢吹 流夏 | |
小学3年初級の部 | 優勝 | 我妻 来飛 | 準優勝 | 阿部 泰聖 | 第三位 | 若松 幸汰 | 第三位 | 深谷 咲 | |
小学4年初級の部 | 優勝 | 岡崎 蒼 | 準優勝 | 大平 彩 | 第三位 | 藤井 隆太郎 | 第三位 | 深谷 舞 | |
小学5年初級の部 | 優勝 | 内藤 武蔵 | 準優勝 | 山田 大晴 | 第三位 | 岩本 健太 | 第三位 | 野崎 光洋 | |
小学6年初級の部 | 優勝 | 阿部 宇紘 | 準優勝 | 齋藤 瑠奈 | 第三位 | 芳賀 亜佑美 | 第三位 | 村上 麗菜 | |
小学生上級の部 | 優勝 | 増子 夏穂 | 準優勝 | 高橋 拓馬 | 第三位 | 樽川 倭都 | |||
中学生初級の部 | 優勝 | 芳賀 玲来 | 準優勝 | 佐藤 竜也 | 第三位 | 古川 直也 | 第三位 | 斉藤 理央 | |
中学生上級の部 | 優勝 | 若松 あゆみ | 準優勝 | 遠藤 綾乃 | 第三位 | 須藤 三成 | |||
一般男子の部 | 優勝 | 遠藤 総芳 | 準優勝 | 河野 智通 | 第三位 | 相楽 錬 | 第三位 | 水野谷 渉 | |
棒術の部 | 優勝 | 若松 あゆみ | 準優勝 | 渡邉 海晟 | 第三位 | 平塚 勇 | 第三位 | 松崎 義晴 |
今回もたくさんの方が前日の会場準備を手伝って下さいました。
選手の皆さんは沢山の人のお陰で大会が出来る事に感謝して、これからも稽古に励んでください。
●福島県支部主催祝賀会及び壮行会開催!
平成24年7月16日(月)に福島県支部主催の祝賀会及び壮行会がマーヴェラス末広(玉川村)で開催されました。
祝賀会ではワールドユース大会(昨年12月開催)と全日本大会(今年4月開催)の入賞者をお祝いし、壮行会では「アジア大会・国際青少年大会」の選手を激励しました。
玉川・平田道場からは増子広行分支部長とサヤカ準指導員が今回のアジア大会出場を決め、激励会に参加いたしました。
会の中で福島県支部から代表選手に記念Tシャツが贈られ、ふくしまチーム一丸となって戦うことを決意しました。
●アジア大会型競技強化合宿開催!
平成24年7月21日(土)〜22日 (日)にかけて、アジア大会に向けての最後の合同稽古会が石川町沢田小体育館にて実施されました。
初日の稽古では、基本稽古、ハンドミットでの打ち込み、移動稽古をした後、岡崎寛人首席師範による撃砕小の修正すべき点の指導がありました。その後、自由型についてグループ別の指導がありました。翌日の100回稽古では正しい形で型が打てるようにと、細かい点まで修正していただきました。
稽古終了後は宿泊地の井筒屋において型チームの結団式が行われ、恒例の必勝ダルマに選手の意気込みをそれぞれ書き込みお互い必勝を誓いあいました。
2日目にはこれまた恒例の型100回稽古ということで、予選の型50回、決勝の型50回を合計3時間以上かけて行いました。
この日は比較的涼しい日でしたが、大量の汗をかきながら見事全員が100回をやり遂げることが出来ました。
●玉川村長へアジア大会出場を報告!
増子広行分支部長と増子サヤカ準指導員の両選手は、平成24年7月30日(月)に石森春男玉川村長へアジア大会への出場を報告して参りました。
石森村長より力強い激励の言葉と激励金を戴き、両選手とも勝利を強く心に誓いました。
●第2回全アジア空手道選手権大会開催!
平成24年8月5日(日)に極真空手道連盟極真館韓国支部が主催となり、「第2回全アジア空手道選手権大会」がソウル市のチャムシル室内体育館にて開催され、玉川分支部から増子広行分支部長と増子サヤカ準指導員が型の部に出場しました。
前日には韓国の総本部道場にて行われた講習会にて稽古を行い、それ以外にも少しの時間ですが毎日欠かさず型を打ち、体調も万全で臨んだアジア大会予選でしたが、健闘空しく惜しくも予選敗退となってしまいました。
その後、場所を移して行われたレセプションパーティーでは、「宴会でも一番にならなければいけない」という岡崎師範の挨拶に則り、チーム福島でAKB48の「ヘビーローテーション」を踊って宴会を征しました。
今回、たくさんの方々から応援をいただいていたのにこんな結果になってしまい申し訳なく思っていますが、負けを含めた経験を今後の指導に役立てていきたいと思います。
応援ありがとうございました。
●たまかわ夏祭りにて演武!
平成24年8月13日(月)にたまかわ文化体育館駐車場において玉川夏祭りが開催されました。
玉川分支部が中心となり、石川・浅川・須賀川・郡山などから総勢50名を超える道場生が参加してくれました。
演武内容は、基本・移動・ハンドミット打ち・型(太極その1、什の型その1、撃砕小、五十四歩)・棒術・組手・試し割りで、
当日の天気予報は雨でしたが、道場生の日頃の行いがよかったせいか一滴も降らずに持ち堪え、暑くもなく最高のコンディションの中、元気良い演武を披露することができました。
会場内のおじいちゃんにも元気よく応援していただき、なお一層盛り上がりました。
昨年、震災の影響により夏祭りでの演武が出来ませんでしたが、今年は玉川村商工会青年部からご依頼いただき、子供達に貴重な経験をさせることが出来ました。 関係者の皆様には、この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。
●浅川花火大会にて演武!
平成24年8月16日(木)に浅川町町民グラウンドにおいて、極真館福島県支部浅川道場主催の演武を実施しました。
この日の夜は地雷花火で有名な浅川花火大会が開催されることから、日中から地元の子供達が集まり夏祭りを楽しんでいる中での演武でした。
浅川道場生を中心として総勢15名が参加し、基本・移動稽古・ハンドミット打ち・型・組手・武器術・試し割を披露しました。浅川道場を立ち上げてから初めての地元での演武ということで、気合を入れて臨んだ浅川道場責任者の酒井裕之指導員は、演部の締めに瓦10枚割りとバット2本折りを行い、見事に成功させて会場内を盛り上げました。
この演武で空手に興味を持つ人が増え、浅川道場の仲間が増えるといいなと思います。
なお今後の予定では浅川道場主催で石川管内の道場生を募って、県南大会よりも規模の小さい大会、石川地区空手道錬成大会を開催する予定です。
●南東北大会にて玉川拳士が4名入賞!
平成24年8月19日(日)に石川町総合体育館において、第12回南東北空手道選手権大会が開催され玉川分支部から10名が出場しました。
昨年は震災の影響で中止となりましたが、今年も例年同様、型・組手併せて約500名の選手が熱戦を繰り広げました。
玉川分支部から組手の部に出場した桐生太陽君、小針綾斗君、大竹巨晃君、矢吹流夏君、我妻来飛君は、一回戦を勝ち上がることが出来なかったものの最後まで諦めずに戦いました。
今大会は女子選手が活躍し、組手小学2年生女子の部に出場した添田陽花さんは、相手選手を持ち前のパワーで圧倒し、準決勝まで勝ち上がりました。決勝戦ではスタミナ切れで後半に手数が減ってしまい第3位入賞となりました。組手小学1年生女子の部に出場した増子遥菜さんは、決勝戦で今年の全日本チャンピオンと対戦しました。相手の突きが早くなかなか自分のペースに持っていけない中でも諦めずに前へ出て行く心意気を見せた遥菜さんでしたが、中盤に相手の後ろ回し蹴りで技有りを取られてしまい、そのまま時間切れとなり準優勝となりました。
型の部に出場した矢吹流夏君、我妻来飛君、大平彩さんは、練習の成果を感じさせる型を打ちましたが、予戦を突破することは叶いませんでした。そんな中、激戦区の小学生中学年女子の部に出場した増子夏穂さんは、予選トーナメントを何とか勝ち上がり、決勝では気合い充分の平安その2を演武し、見事第3位に入賞しました。また、大越和彦指導員は一般男子U部に出場し、終始落ち着いた型で予選を勝ち上がり、決勝は征遠鎮にて見事初優勝を飾りました。
南東北大会は県内でも一番レベルの高い大会であり、その中で4名の入賞者が出たということは玉川分支部にとって実り多き大会だったと思います。
●今月のNEWFACE★
★吉村 和奏(よしむら わかな)ちゃん ★入門したきっかけ 泣き虫を直したい ★今後の目標 大会で勝ちたい |
★吉村 治希(よしむら はるき)君 ★入門したきっかけ 体力が余っていたので力を発散させるように(母) ★今後の目標 増子先生みたくなりたい |
★森 来斗(もり らいと)君 ★入門したきっかけ 体験入門が楽しかったから ★今後の目標 大会で1位になりたい |
★森 悠喜(もり はるき)君 ★入門したきっかけ 楽しそうだった ★今後の目標 兄ちゃんみたくかっこよくなりたい。あと黒帯を目指したい。 |
★芳賀 雅史(はが まさふみ)さん ★入門したきっかけ 名探偵コナンの蘭姉さんを観て、かっこいいと思ったから ★今後の目標 黒帯を取ること |
★小針 朋也(こばり ともや)君 ★入門したきっかけ 先にやっていたお兄ちゃんを見て楽しそうだと思ったから ★今後の目標 大会で二回戦勝つ! |