野崎倉平1級が昇段審査にて型審査合格!
 難関と言われる福島県支部の昇段審査会型審査において、野崎倉平1級が見事合格を果たしました。
 「順調に年を重ねております」がキャッチフレーズの野崎1級が空手を始めたのはなんと50歳を過ぎてから。定年退職間際に黒帯取得を決意し、地道に努力を積み重ねていました。
 そんなひたむきな姿を間近で見ていた玉川道場生は、野崎1級の合格に勇気と感動をいただきました。
 3月の審査会では10人組手にチャレンジとなりますので、体を壊さないように体力をつけて見事完遂して欲しいと願っています。


大クリスマス会開催!

 平成23年12月22日(木)に毎年恒例の「極真館大クリスマス会」をグランフォーレ松多屋で開催しました。
 今年は玉川・平田・石川・白河・浅川・郡山・須賀川道場より子供からお年寄りまで総勢120名にご参加いただき、素敵なクリスマスイブイブイブを増子広行実行委員長が演出しました。
 今回も総合司会は増子夏穂さん・遥菜さん姉妹にお願いし、キュートなサンタ姿で原稿を読み上げていました。

 大越和彦指導員によるはじめの言葉の後、増子実行委員長より「東日本大震災があり大変な一年でしたが、このクリスマス会では存分に楽しんでお互いの交流を深めていきましょう」と挨拶がありました。
 続いて
先の昇段審査で型審査に合格した野崎倉平さんより乾杯の挨拶があり、楽しい宴がはじまりました。
 みんなの空腹が満たされて来た頃に、岡崎寛人副本部長の「全日本大会演武」の映像を流しました。会場全体が静かになり、岡崎副本部長の演武に見入っていました。

 その後、チョコレートフォンデュが登場し子供達のテンションも上がってきたところで、実行委員長プロデュース企画の時間がやってきました。今年は実行委員長率いるダンスチームによる少女時代の「GEE」AKB48の「ヘビーローテーション」、夏穂さん・遥菜さん率いる有志の子供達によるマルモリダンスの発表がありました。この日に至るまでに1ヶ月前から各自自宅で練習し、稽古日の30分をダンス練習に充て、週二回合同練習を重ねてきただけに完成度の高いダンスを披露することが出来ました。
 
ダンス終了後サンタクロースが登場し、持ってきたプレゼント争奪ビンゴ大会が実施されました。
 最後に各道場から1名ずつ来年の抱負をのべてもらい、酒井裕之指導員による締めで楽しい会が終了しました。
 今回初めて参加して下さった方も多く、来年以降も続けて参加してもらえるように企画していきたいと思います。
 なお、ダンスチームの入部は随時受け付けております。大クリスマス会が倍楽しくなること請け合いですので、道場生に限らず保護者の方々も是非一緒に踊ってみたいという方は、増子実行委員長までご連絡下さい。

 また、今回は写真満載の特設ページを作成しましたのでぜひご覧下さい。
 題して「会津からサンタさんがやってきた 大クリスマス会☆おまけ☆」です!


稽古納めの500本突き完遂!

 平成23年12月26日(月)に玉川村の村民体育センターにおいて玉川分支部の2011年最後の稽古が行われ、全員で四股立ちでの500本突きを行いました。
 この日の外の気温はマイナス4℃で道場は冷蔵庫の中のような冷たさでした。冷気が裸足の指先に突き刺さり、寒いを通り越して痛いほどでした。
 
そんな中でもたくさんの道場生が稽古に来てくれましたが、稽古の途中で子供達の何名かが寒さで震えだし、顔色も悪くなるなどしたので体を温めるためにスクワットを沢山行いました。それでもだめな子は500本突きまでの間温かい格好をして見学する事を許し、何とか毎年恒例の四股立ち正拳中段500本突きに全員がチャレンジすることが出来ました。
 スクワットのおかげで全員が最初から苦しそうで、
途中苦しさのあまり号令が飛んでしまった道場生もいましたが、見事に全員やり遂げてよい締め括りになりました。
 
年が明けても寒さとの戦いが続きますが、寒さにめげず稽古を休まないでほしいです。頑張りましょう!