いずみ幼稚園で増子分支部長が演武!

 平成23年10月3日(月)に玉川村立いずみ幼稚園の朝の会にて、毎年恒例となった演武を増子広行分支部長が行いました。
 
まず園長先生から増子分支部長の紹介があり、挨拶にて増子分支部長は「たくさんご飯を食べ、たくさんお友達と遊び、たくさん寝て、元気な体を作りましょう」と話をしました。
 演武の内容は
棒術の「周氏の棍」、サイの「多和田のサイ小」、型の「什の型その1」を披露し、正拳による瓦割りで演武を終了しました。いずみ幼稚園の子供達はとても興味深そうに演武を見てくれていて、最後に園児・先生と一緒に行った突きや蹴りの基本稽古でも、一生懸命元気いっぱいに参加してくれていました。


たまかわスポーツフェスタに参加!

 平成23年10月8日(土)にたまかわ村民グラウンド及びたまかわ文化体育館において、ニュースポーツを楽しむイベント「たまかわスポーツフェスタ2011」が開催され、玉川分支部の道場生及び保護者合計20名が各種目別に分かれて参加しました。
 今回はいろいろな行事と重なったせいで参加者が少なく混合チームでの対戦となりましたが、みんな仲良く協力し合って気持ちのいい汗をながしました。

 チーム極真館の結果はカローリング・ワンバウンドフラバール・ティーボール・グラウンドゴルフ全てにおいて入賞ならずでしたが、
振舞われたおいしいすいとん汁を皆でおかわりし秋の楽しいひとときを過ごしました。


第10回会津大会記念祝賀会に参加!

平成23年10月9日(日)にホテルリステル猪苗代において、会津分支部主催第10回福島県会津空手道選手権大会記念祝賀会が開催され、玉川分支部からは増子広行、酒井裕之、大越和彦、増子サヤカの4名の指導員が参加しました。
 
祝賀会では、湖山彰夫本部長、岡崎寛人副本部長、木内光明総本部師範代と豪華な顔ぶれが揃い、会津分支部による演武や一週間前に行われたインドネシア大会のDVD放映などが行われ盛大な祝賀会になりました。



第10回会津大会にて玉川拳士2名が入賞!


準優勝した綾斗君(左)

大越指導員による
ウォーミングアップの様子

 平成23年10月10日(月)に猪苗代総合体育館カメリーナにおいて、第10回福島県会津空手道選手権大会が開催されました。今回の会津大会は東日本大震災の影響で南東北大会が中止になったのを受け、通常は組手部門のみの大会だったのを型部門と棒術部門も併設し、県内外から470名もの選手が出場する大きな大会となりました。
 11名が出場した玉川分支部では2名の選手が入賞を果たしました。


準決勝でのサヤカ指導員(右)

 組手・小学生低学年男子初級の部で準優勝を果たした小針綾斗君は、ガードが甘いものの得意の上段回し蹴りで技有りを取って4試合を勝ちあがりました。決勝戦では相手に技有りを取られて惜しくも負けてしまいましたが立派な戦いぶりでした。
 型・一般女子の部で「五十四歩」にて準優勝を果たした増子サヤカ準指導員は、組手の高校・一般女子の部にも出場しました。一回戦では運動量の多い相手と対戦し、激しい突きの打ち合いで見ごたえのある試合展開となり見事判定勝ち。続く2回戦では昨年の準優勝者と対戦し延長戦にもつれ込む互角の戦いとなりましたが、上段回し蹴りで技有りを奪い決勝へ進出。決勝戦では1週間前にインドネシア国際大会で準優勝した強豪と対戦し、果敢に攻めるも上段回し蹴りと下段回し蹴りで技有りを二本取られ一本負けという結果になりました。

 結果を残せなくても一回戦を突破出来た選手がいたり、逆に悔し涙を飲んだ選手がいたりとそれぞれにいろいろな経験を積んだのではないでしょうか。
 最後に今大会で一番心に残ったのは、一人ではウォーミングアップの出来ない子供達のために、サブアリーナに県南地区の道場生を集めて基本稽古にて汗を流させる大越指導員の姿でした。自分も選手としてエントリーしているにも関わらず、自分の稽古よりも道場生の面倒を見る大越指導員は素晴らしいと感動しました。
 とても勉強になったいい大会でした。