●福島県支部鏡開き開催!
平成23年1月8日(土)に石川町中谷公民館において新年恒例の福島県支部鏡開きが開催されました。
当日は100名を超える道場生が県内各地から集まり、岡崎寛人師範による基本・移動・組手の指導の後、グループ別の型稽古で汗を流しました。
稽古の後はこれも恒例となった餅つきを行い、その餅を保護者の方々が調理してくださったあんこ餅や御雑煮で美味しく戴きました。
懇親会では秋山利男師範の乾杯後、各道場から新年の挨拶と抱負と近況の報告があり、第一回世界大会の一般女子型の部にて優勝した野内千秋さんがお子さんと旦那さんと共に顔を出すなどのサプライズもあって盛り上がりました。
続いて増子分支部長の進行で空手の基本技による「空手ビンゴゲーム」を各道場で競いました。
今年は保護者も含め150名以上の参加者が集まり、他の道場とも交流が深められたと思います。
とても有意義な行事ですが玉川道場生の参加が年々減っておりますので、今年参加されなかった皆さんも来年はぜひ参加してください。
●石島正英師範による型講習会開催!
平成23年1月22日(土)に石川町武道館において、極真館型練成大会に向けた講習会が行われました。
講師は埼玉県北支部より石島正英師範をお迎えし、県内各地から約60名の参加者が集まりました。
当日は、寒い上に暖房設備が整っておらず寒さに震えての厳しい稽古となりました。石島師範から基本稽古においての肩甲骨の使い方や腰の入れ方などをわかりやすく指導していただき、初級はもとより上級者にとっても自分の動きを見直し考える良いきっかけになりました。
その後は型練成大会の演武型ごとに3班に分かれて稽古し、それぞれのグループを石島師範が回って演武でのポイントや心構え等のアドバイスをしてくださいました。「水滴を飛ばす」や「鎖を断ち切るように」等の例えにより動きがイメージし易く、とてもよい稽古になりました。
石島師範にはお忙しい中、また極寒の中でのご指導大変有り難うございました。
●型練成大会にて大越準指導員が準優勝!
平成23年1月30日(日)に栃木県佐野市にあるアリーナたぬまにおいて第6回極真館型競技練成大会が開催され、約350名の選手が出場しました。
この日はとても寒い日でしたが会場には暖房が無く、開会式や審判の先生方に上着着用が許されるなど異例の大会となりましたが、広い会場だったため午前中は本来の型練成大会らしく型の講習会が行われ、試合で演武する型のグループ別に分かれて技術委員会のメンバーによる指導を受けました。。
開会式では、ハンガリーよりようやく日本に届いた第2回世界大会のトロフィー授与式があり、増子分支部長が岡崎副本部長より授与され注目を浴びていました。
昼食後、午後から試合開始となり、玉川分支部からは大越和彦準指導員、増子サヤカ準指導員、草野光紀君、増子夏穂さん、大平綾さん、大竹巨晃君、矢吹流夏君が出場しました。
玉川分支部の道場生は大平さん、草野君、大越準指導員が一回戦を勝ち抜きましたが、そのうち大平さんと草野くんは2回戦で惜しくも敗れ、唯一残った大越準指導員が決勝へ駒を進めました。決勝では征遠鎮を演武し準優勝を飾りました。
帰りは皆で佐野アウトレットモールへ立ち寄り、短い時間ながらもショッピングを楽しみました。
出場された選手の皆さん、付き添いの保護者の方々、長い一日お疲れ様でした。