●すがま幼稚園にて演武!
平成22年12月4日(土)に行われたすがま幼稚園の生活発表会にて、園長先生より演武のご依頼がありましたので、増子広行分支部長と増子サヤカ準指導員が演武を披露しました。
生活発表会とは子供達の日頃の学習の成果を発表する会で、歌やダンスなどで子供達の成長を感じられる行事です。玉川分支部の幼年部も元気に発表していて、空手とはまた違った一面が見られてとても嬉しくなりました。
演武のほうは、ただ型や試し割りをするだけでは面白くないだろうということで、せっかく二人でやるのだからと最初に軽い打ち合いをすることにしました。
空手の技の説明をしながら最初に増子分支部長が軽く打ち、次にサヤカ指導員が強めに打ち返すという形で進めたところ、女性なのに打つたびに凄い音がする!と子供達はおろか保護者からも歓声が沸き起こりました。
続いて、サヤカ指導員による平安その4、増子分支部長による板割りとブロック割りを行って演武を締めましたが、それから数日間は男の子を中心に幼稚園で空手がブームになったようでした。
●浅川道場オープン!
平成22年12月6日(月)に酒井裕之指導員の下、極真館福島県支部浅川道場が立ち上がりました。
初日であるこの日は玉川道場の稽古をお休みにして、有志で浅川道場を盛り上げようと出稽古に行きました。
浅川道場は冷暖房完備で快適な環境のもと稽古ができます。
稽古は、毎週月曜日19時から20時30分まで浅川町中央公民館にて行います。
詳細は鋭意製作中の浅川道場ホームページをご覧ください。
●2010年の稽古納めにて500本突き達成!
平成22年12月20日(月)は今年最後の稽古ということで、全員で四股立ちの中段突きを500本行いました。
参加者のほとんどが初級の部でしたので、大越指導員を含む上級者5名で100本ずつ号令をかけ、無事に500本を達成する事が出来ました。四股立ちが上手に出来ない白帯の子達も気合で貢献し、気持ちのいい汗を流す事が出来ました。
●大クリスマス会開催!
平成22年12月23日(木)に石川町のグランフォーレ松多屋において、毎年恒例の「大クリスマス会」が盛大に開催されました。
今回はいつもの玉川、平田、石川、白河に加え、須賀川、郡山道場にまで声をかけ、総勢111名の参加者がクリスマスイブイブの聖なる夜を楽しみました。
サンタの帽子をかぶった総合司会の増子夏穂さん&遥菜さんのコンビで会が進められ、増子広行実行委員長の挨拶の後、乾杯、そして増子広行実行委員長によるアトラクションへと移りました。
今回の出し物は、昨年に引き続き実行委員長による手品でした。
まず、手始めに赤いサインペンにハンカチを乗せて、あっという間に短くするというマジックで子供達のハートをキャッチした実行委員長は、次のマジックへ挑戦しました。トランプの封を切り、上から3枚を道場生にとってもらってそのトランプを当てるというマジックです。しかもただ当てるのではなく、トランプ全部を宙へ放り投げ、剣で先ほどのトランプを3枚突き刺すという大マジックです。
石川道場生の瀬谷祐一君にトランプを放り投げてもらいましたが、床にトランプが全て落っこちてから剣に不自然に刺さっていくトランプを見て殆どの人は笑ってましたが、幼稚園生は「すげーっ」と素晴らしい反応をして実行委員長を慰めてくれました。
気を取り直して、実行委員長プレゼンツのマニアックDVD上映に移りました。
今回の厳選映像は、最近徐々に流行りつつある「こびとずかん」のカクレモモジリというこびとの捕まえ方・飼い方のDVDで、会場全体が話を止め食い入るように見ていました。
上映終了後、実行委員長が「こびとずかん」グッズを展示したブースを紹介したところ、我先にと子供達が集まりその反応の良さに満足げな実行委員長でした。
その後、今年も会津なまりのサンタクロースが登場しプレゼントを山ほど持ってきてくれました。
そのプレゼントをかけて今年も皆でビンゴゲームを行いました。今年のビンゴ一等賞は、玉川道場の佐藤尚哉君の妹の美咲ちゃんでした。
会の最後には各道場から1名ずつ来年の抱負を語っていただき、酒井裕之指導員の正拳中段突きで締めくくりました。
白河代表の阿部君 |
会津代表の高橋君 |
石川代表の深谷君 |
須賀川代表の渋井君 |
浅川代表の酒井先生 |
玉川代表の佐藤君 |