●会津大会にて玉川拳士4名が入賞!
平成22年11月3日(水)に河東総合体育館において、第9回会津空手道選手権大会が開催され、県内外から300名を越える選手が出場しました。
玉川分支部からは、自由組棒の部に草野光紀君、組手の部に大越和彦指導員、増子夏穂さん、宗形大君、大平彩さん、大竹巨晃君、我妻来飛君、矢吹流夏君、小針綾斗君の計9名が出場しました。
試合は自由組棒から開始となり、草野光紀君が黒帯を相手に1、2回戦を見事突破し準優勝となりました。
増子夏穂さんと大平彩さんは小学2年生女子の部で1回戦を突破し、準決勝で惜しくも破れ2人とも第3位入賞でした。
大越和彦指導員は壮年の部に出場し決勝まで無難に勝ち進みました。決勝では他流派の黒帯と対戦し、判定負けはしたものの内股蹴りと突きのラッシュで健闘しました。
その他の出場者も全員最後まで諦めずに戦い抜き、成長が感じられる大会になりました。
●ふくしま道の駅空の駅祭りにて演武!
平成22年11月13日(土)に福島空港において「第1回ふくしま道の駅空の駅まつり」が福島民報社主催により開催されました。その中で地元で活躍する団体に出演して欲しいというお話を戴きましたので、各市町村の道の駅の美味しいものが集まるその真ん中の特設ステージにおいて演武をさせていただきました。
今回の演武は観客とステージの間が狭く見せ方に苦労しましたが、初級者により蹴りの受け返し、中級者・上級者による型の演武、増子広行分支部長によるサイの型、黒帯による棒術、増子分支部長と増子サヤカ指導員のハイパー棒による自由組棒と五十四歩の型などを行いました。
最後は増子分支部長によるブロック割り、古川達也指導員によるバット折り、高木裕一指導員による瓦割りで締め括りました。
今回は郡山道場から高木裕一先生と佐藤正憲先生が来てくださいました。ありがとうございました。
●玉川村立泉中学校にて増子分支部長が講演!
平成22年11月24日(水)に地元の玉川村立泉中学校において、増子分支部長が昨年に続き二度めの講演会を行いました。
総合学習の時間に「玉川村から世界へ」というテーマで、仕事と空手の両立、田舎でも夢は叶う、続ける事の大切さ、仲間との友情などについて話しました。
今回は中学1年生41名と教諭3名+校長先生の前で講演することになり、道場とは違った雰囲気に増子分支部長も緊張していたようでしたが、メモをとって聞いてくれている生徒などもいたので、安心してメッセージを伝えられたようでした。
最後に生徒からお礼の言葉と花束をいただき、講演を終えた増子分支部長は、少しでも今後の生き方の参考になればと語っていました。
2年連続で総合学習の時間の講師をご依頼いただきまして、泉中学校の先生にこの場を借りてお礼いたします。
ありがとうございました。
●玉川村立須釜中学校にて増子分支部長が講演!
平成22年11月26日(金)に地元の玉川村立須釜中学校において、「家庭教育学級」という講演会が開催され、増子広行分支部長が講師を努めました。
今回は全校生徒及び保護者を対象に行われる講演会ということで、沢山の方々の前で空手を続けていて辛かったことや嬉しかったこと、空手を通して得たものやこれからの目標、そして夢などについて語りました。
また、テレビ出演や世界大会の模様のDVDを流し、講演会の締めには演武も行いました。テレビ出演の映像は今中学生の道場生が小学生の時に取材を受けたものだったので、突然現れた同級生の幼い姿に笑い声が起こりました。
増子分支部長は少しずつ人前で話すことにも慣れてきたようで、聞き手の表情を見ながら自分の言葉が伝わる手応え感じていたようでした。
最後に道場生でもある塩澤理人生徒会長(初段)からお礼の言葉があり、保護者代表の方から花束を受け取りました。
今回このようなお話をいただけたのも空手を通して得た人脈によるものでもあり、増子分支部長を推薦してくださったPTAの皆様、須釜中学校の皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。