分支部ニュース 1月号

福島県支部鏡開き開催!

 平成22年1月9日(土)に石川町中谷公民館において毎年恒例の福島県支部の鏡開きが行われました。
 福島県支部行事ということもありいわき・会津・中通りの各道場から約100名が集まって初稽古を行いました。稽古は10時から始まり、岡崎寛人支部長から基本・移動・型・組手の指導がありました。
 稽古が終わると早速懇親会の準備に取り掛かり、今年も臼と杵での餅つきを行いました。今の時代、餅つきを経験する機会が減ってきたこともあり大人も子供も大はしゃぎでした。
 例年のように各道場から抱負の発表があったあと、今年は岡崎師範考案の空手の技名による道場対抗ビンゴ大会が行われました。
 配られた巨大ビンゴ用紙に基本技から24個を選んで記入するところから始まり、壇上に上げられた代表者が技を披露すると各道場から歓声や落胆の声が聞こえ大盛り上がりでした。
 一番にビンゴに輝いたのはなんと!我が玉川・平田道場合同チームで、沢山の景品の中から自分の好きなものを選んだ道場生はご満悦でした。
 朝早くからご準備下さりました保護者の皆様も大変お疲れ様でした。


すがま幼稚園で演武披露!

 平成22年1月13日(水)に玉川村立すがま幼稚園のお誕生会において、増子分支部長による演武が行われました。
 空手の演武の前に増子分支部長から子供達に向けてお話がありました。お話の内容は世界大会の結果報告と沢山食べて沢山遊んで元気になって下さいというお願いでした。
 演武は棒術の大城の棍と平安その4の型の後、瓦割りを猿臂(えんぴ・肘)で行い子供達は大騒ぎでした
 演武終了後、すがま幼稚園に通う玉川道場生の我妻来飛君と増子遥菜ちゃんが手本となって、全員で基本の回し蹴り20本で締めました。
 今回初めてすがま幼稚園で演武をしましたが、玉川分支部は地元に根付いた活動をしているので、このようなお話をいただけて空手をより多くの方々に知っていただけるのはとても嬉しいことです。
 すがま幼稚園の皆様ありがとうございました。