分支部ニュース 12月号


審査会にて酒井指導員が20人組手完遂!

 平成21年12月12日(土)に石川町の中央体育館において行われた昇級昇段審査会で、酒井裕之指導員が20人組手を完遂しました。
 酒井指導員は前回の型審査が保留となり、今回は、周氏の棍の組棒と征遠鎮を演武し、その出来次第で20人組手を行うかどうかが決まるという事でただならぬ緊張感の審査会となりました。
 なお、恒例となりました特別企画「弐段への軌跡」内にて20人組手の様子をアップしておりますのでぜひご覧下さい。

 また、玉川分支部が大好きで出張指導員をする代わりにホームページに載せて欲しいと熱烈ラブコールを下さった須賀川道場の古川達也さんも、無事に10人組手を完遂しました。特別企画「黒帯への軌跡」も作成しましたのでこちらも併せてご覧下さい。


サヤカ指導員がラジオ出演!
 平成21年12月21日(月)の午後12時24分から12時28分の4分間、増子サヤカ指導員がラジオ福島(AM)のグリーンメロディという番組に出演しました。
 「トゥデイズアラカルト」という週代わりで県内の各市町村の方々に登場してもらうコーナーで、玉川村で頑張っている人ということで紹介されました。『極真空手女性拳士初段』ということで、菅原美千子アナウンサーから空手を始めたきっかけや空手をやっていて良かった事などを聞かれたサヤカ指導員は、緊張しながらも一つ一つ丁寧に答えていました。


玉川道場稽古納め!

 平成21年12月21日(月)、玉川分支部では恒例の千本突きが行われました。
 疲れのせいか途中で号令が止まったり気合のテンポが遅くなったりとハプニングもありましたが、なんとか全員がリタイアせずにやり遂げました。
 この日も酷い寒さの中稽古をしていましたが、千本突きが終了する頃には身体も温まりたくさん汗をかいて稽古納めをする事が出来ました。




毎年恒例の大クリスマス会開催!


ハンカチーフが宙を舞う

総合司会

乾杯!

 今年も恒例の「大クリスマス会」を12月25日(金)に石川町の「グランフォーレ松多屋」で開催しました。
 今回は小学1年生の増子夏穂さんが自ら志願して総合司会を務める中、今回のクリスマス会への熱い思いを込めた増子実行委員長の挨拶の後石川道場の馬場哲明指導員の乾杯で楽しい宴がスタートしました。
 料理の味には定評のある松多屋さんですが、今回はピラフ・ハンバーグ・から揚げ・エビフライ・酢豚などのほかにサックサクのクロワッサンも登場し、特に女性からの支持を集めていました。また、子供達に人気のチョコレートフォンデュもありイチゴやパイナップル、マシュマロやバナナなどを我先にとチョコレートにくぐらせていました。
 毎年実行委員長プロデュースの催しを行っていますが、今年は実行委員長自らによるマジックショーと2年前に賛否両論だった「昆虫バトル」から2試合を観てもらうことにしました。マジックショーは「宙を舞うハンカチーフ」と「増えるボール」と「破いたのに元通りになる新聞紙」の3つを行いましたが、タネが見え隠れするマジックに子供達は大盛り上がりで、「糸が見える!」「そこは見るな!」といった子供達と実行委員長のやり取りが会場の笑いを誘っていました。昆虫バトルのほうは前回よりもグロテスクさがパワーアップしていて、女性からは悲鳴が聞こえ、男の子やお父さん方は口を閉じるのを忘れて画面に見入っていました。
 そんな昆虫バトルが終わる頃会場にサンタさんが到着し、今回も会津訛りのサンタさんが子供達にプレゼントとケーキを持ってきてくれました。
そのプレゼントをかけて恒例のビンゴ大会が行われ、2009年のファーストビンゴは石川道場の若松あゆみさんと吉田美咲さんでした。続いて今年初参加となる岡崎師範がビンゴになりプレゼントをゲットしていました。


会津から来てくたされました

ビンゴ一等賞

拳をゲット!

 ビンゴ大会終了後、各道場から一名ずつ来年の抱負を発表してもらい、最後に酒井指導員の正拳突きで楽しい会を締めました。中でも世界大会代表選手だった吉田亜紀さんの挨拶は、会場に来ていた父親に感謝を述べるものでとても立派な挨拶でした。涙を拭う亜紀さんのお父さんの姿に会場から温かい拍手が送られていました。

挨拶された皆さん。
最後に挨拶された岡崎師範の口から奥様への感謝の言葉が述べられると会場が大盛り上がりになりました。

 2009年のクリスマス会はおじいちゃんおばあちゃんや従兄弟も一緒に参加してくれる道場生もいて、年の瀬で忙しい中にも関わらず総勢111名もの方々が参加して下さりました。
 来年も更に楽しんでいただけるような企画にしたいと思いますので、是非またご参加下さい。