●矢部指導員の結婚式にてお祝い演武披露!
平成21年9月12日(土)に矢部洋士指導員の結婚披露宴が行われ、増子分支部長と酒井指導員、大越指導員の3名が招待されました。
玉川分支部の設立と同時期に中学生で入門してきた矢部指導員の晴れの舞台に花を添えるべく、矢部指導員には内緒で玉川道場の子供達を招集し、日頃の感謝を込めて演武しました。
演武の中で、『労りの心』を持って円満な家庭を築いて欲しいという願いを込めて矢部指導員にも板を持ってもらい、上野哲平君が見事に割りました。演武の最後には草野翔吾君と増子夏穂ちゃんを中心に子供達から「幸せな家庭を築いてください」とメッセージを伝え、後に矢部指導員が感動しましたと話してくれました。
こうしてサプライズ演武は大成功を収めました。矢部指導員、本当におめでとうございます!末永くお幸せに☆
●世界大会激励会開催!
平成21年9月13日(日)に福島県支部主催の世界大会選手激励会が石川町のみのり会館にて開催され、参加した80名もの人々が増子分支部長を含めた4名の選手を激励しました。
会の中で岡崎寛人福島県支部長は選手全員に激励金を手渡し、「世界大会が終わったら今度は祝賀会が出来るように頑張って欲しい」と激励の言葉を述べました。それを受けて増子分支部長は「福島に優勝を必ず持ち帰ってきますので、応援宜しくお願いします」と力強く必勝を誓いました。
また、各分支部の代表からテーブルスピーチがあり、選手全員に応援メッセージが送られました。
←左から増子分支部長 小池由希子さん 吉田亜紀さん 鹿取未央さん |
●増子分支部長がNHKの番組に出演!
平成21年9月18日(金)放送のNHK「はまなかあいず」という番組内の「ぐるふく」という福島県の各市町村を回って旬な物事を紹介するというコーナーに、増子分支部長が出演することになりました。
撮影は放送日の二日前に行われ、3名のテレビクルーが取材に訪れました。
まず職場を撮影したいということで、自分のデスクの上に優勝トロフィーが置いてあるという有り得ない設定から撮影が始まりました。『あなたの旬を教えて下さい!』というプラカードを持ったリポーターの方が役場を訪れ、「玉川村の方々に旬な話題をお伺いしているんですが…」と切り出すと、聞かれた職員の女性が「旬?…旬なのは増子君です」と増子分支部長を紹介します。増子分支部長の登場と共に『一見普通に見える総務課の増子さんですが…』とナレーションが入り、背後に不自然に映りこむ優勝トロフィーが…。
その後早速空手を見せる事になり、役場に隣接する村民体育館で西日が差し込む中、型や棒術、試し割りなど約2時間ほど撮影をしました。前日に増子分支部長を応援するサポーターの映像も撮りたいという話があったので、急遽声掛けをしたところ道場生や保護者の方々、また空手関係者以外の方々も駆けつけて下さり、約20名ほどが集まりました。
その中に書道参段の腕前を持つ方がサプライズで「天地一拳 増子広行」と書いた横断幕を作って来て下さったのでグッと引き締まった画が撮れました。
放送日の18日には約4分間玉川村の一番旬な人として紹介され、横断幕を持つ応援団の姿もバッチリ映りました。
ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
↑応援に駆けつけてくださった皆様 |
●保護者会主催の世界大会壮行会開催!
平成21年9月17日(木)に玉川村就業改善センターにおいて、世界大会に出場される増子分支部長の壮行会が開催されました。
今回も手作りの会にすると保護者会で決定し、午後2時頃から酒井紀美江さんを中心にお母さん方が調理場に集まってカレーライスや漬物等の仕込をして下さいました。
壮行会は19時から始まり、道場生と保護者合わせて38名の方々が増子分支部長を激励しました。
皆で食べるカレーは最高に美味しくて子供達も沢山おかわりし、遅れて届いたオードブルに箸が出ないほど満腹になっていました。
会の中で道場生一人一人から激励の言葉が送られました。
「増子先生のことは空手の先生の中で一番尊敬しています。優勝して帰って来て下さい」
「自分は空手から一度離れてしまいましたが、その間増子先生が現役でずっと頑張っている姿を見てまた復活しました。応援しています」
など、増子分支部長の心に響く言葉が続き、「こんなに多くの激励の言葉をもらったのは代表選手の中で自分だけでしょう。みんなの言葉を胸に刻み、必ず優勝して帰って来ます」と決意を新たに優勝を誓いました。
●びっくりかぼちゃのイベントで演武!
平成21年9月21日(月・祝)に福島空港公園において「第2回びっくりかぼちゃ大会」が開催され、その中で今年も極真館玉川分支部による演武が行われました。
今回の演武は石川や須賀川、郡山道場からも応援に来ていただき、約20名の道場生が元気に演武しました。
まず全体で基本の演武をした後、初級、中級、上級に分けて型を演武しました。続いて組手の演武に入り、大越初段と古川一級による迫力の組手で観客を沸かせました。試し割りの演武では、増子サヤカ初段による四方割りと野崎倉平一級の板割り、今回が試し割り初挑戦にしていきなり瓦5枚に挑戦させられた我妻伸一9級も見事に成功し拍手喝采を浴びました。続いて馬場哲明四段によるバット、ブロック、瓦割りの連続試割を行い、最後に世界大会代表の増子広行分支部長と小池由希子弐段による五十四歩の演武が行われました。厳しい稽古を潜り抜けて来た二人の息はぴったりで、道場生全員が尊敬の眼差しで演武を見守り、今回も大成功のうちに演武を終了することが出来ました。
●玉川分支部保護者会より激励金を贈呈!
平成21年9月28日(月)の稽古終了後、保護者会長の塩澤理博さんより世界大会に出場する増子分支部長へ激励金が手渡されました。
この激励金は、世界の大舞台に挑む増子分支部長を応援しようと保護者会が中心となって各世帯から集めてくれたお金です。
激励金を受け取った増子分支部長からお礼の言葉と必勝を誓った挨拶がありました。
●世界大会にて増子分支部長が型の部準優勝!
ハンガリーのブダペストにて平成21年10月2日〜4日の日程で行われた第二回世界大会において、増子分支部長が型の部で準優勝に輝きました。
海外勢も皆レベルが高く息をのむ試合展開でしたが、気迫のこもった演武で予選通過順位のまま準優勝で大会を終える事が出来ました。
惜しくも優勝は逃してしまいましたが、まだまだ次を狙う元気もチャンスもある増子分支部長ですので、日本人選手初の世界大会3大会連続出場&3大会連続入賞、そして悲願の優勝目指してこれからも頑張って欲しいと思います。