分支部ニュース 2月号


型練成大会で2名が入賞!

 平成21年2月15日(日)に埼玉県の戸田市スポーツセンターにおいて、第4回極真館型競技練成大会が開催されました。
 玉川分支部からは7名が出場し、増子サヤカさん(1級)が一般女子上級の部で優勝、塩澤理人君(1級)が中学生上級男子の部で第3位に輝きました。
 第2回から毎年出場し毎回入賞していた増子さんは危なげなく予選を通過し、初チャレンジとなる五十四歩で決勝に挑みました。稽古通り落ち着いた型を打つことが出来、まずまずの点数が付いて見事な優勝でした。
 塩澤君は目標の決勝進出を果たし、これまた初挑戦の五十四歩を演武しましたが仕上がりはあまり良くなく、何とか第3位となったものの課題の多い大会になりました。
 2人以外の選手も健闘し、初出場の上野哲平君は2回勝ちあがり決勝進出まであと一歩のところで惜敗しました。また、道場期待の草野光紀君は1回戦は勝ったものの、2回戦で会津道場の横澤君に敗れてしまい悔しい結果になりました。
 今回の大会は参加者が過去最高の400名となり、全国で極真館の型競技に対する意識の高まりとレベルがますます向上していると感じました。


玉川分支部から2名が玉川村体育協会長表彰受賞!
 平成21年2月23日にたまかわ文化体育館において平成20年度玉川村体育協会表彰式が行われ、増子広行分支部長が『優秀指導者賞』を酒井毬衣指導員が『優秀選手賞』をそれぞれ受賞しました。
 受賞理由として『道場生が全日本大会で準優勝するなど選手の育成に直接貢献していること(指導者賞)』と『全日本青少年空手道選手権大会で準優勝したこと(選手賞)』があげられ、受賞者26名を代表して「指導者としてはまだまだ未熟ではありますが、今回の受賞を励みに頑張っていきます」と増子分支部長が挨拶を述べました。
 また酒井指導員も「去年『来年も貰いたいです』と言っていたので、2年連続で今年も貰えて嬉しかったです」と語っていました。
 こうした努力が外部から認めてもらえるということはとても素晴らしいと思います。皆さんも受賞を目指して頑張ってみてはいかがでしょうか。


北海道支部、茨城県支部と相互リンクを張りました!

 今回新たに二つの支部とリンクを張っていただけることになりましたので、増子分支部長の一言を添えてご紹介します。 


北海道支部 小坂 仁志 支部長

 小坂支部長とは講習会や福島県支部の稽古で最近顔を合わせることが多く、縁があって北海道へ呼んでいただき指導してまいりました。
その際玉川分支部・平田道場とリンク承諾いただきました。
 小坂支部長、先日は本当にお世話になりました。今後も福島県支部とともに極真館を盛り上げていきましょう。


茨城県支部 相澤 宏使 支部長

 相澤支部長は毎年南東北選手権大会のアナウンサーを務めてくださり福島の大会運営には欠かせない重要な存在になっています。この大会では毎年私も第一試合場の責任者を任され、大会の進行上とてもお世話になっている方です。
 相澤支部長のミット打ちの指導は難しく、なかなか覚えられず自己嫌悪に陥っていましたが、私も棒術の型を相沢支部長に指導したとき「教えていただいたのにすっかり忘れました」と後から言われて少しホッとした記憶があります。
 相澤支部長、今後とも福島の地で美声を響かせて下さい。宜しくお願いします。

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