●福島県支部鏡開き開催!
平成21年1月10日(土)に石川町中谷公民館において毎年恒例の福島県支部の鏡開きが行われました。
前日に大雪が降り道路状況は最悪でしたが、福島県支部行事ということもありいわき・会津・中通りの各道場から約100名が集まって初稽古を行いました。稽古は10時から始まり、岡崎寛人支部長から基本・移動・組手の指導がありました。どちらかというと組手が中心の稽古になり、年代別や帯別に分けてお互い大体同じレベル同士で組み合わせて組手を行いました。普段とは違う道場生と拳を交えることでいい経験となったと思います。
稽古が終わると早速懇親会の準備に取り掛かり、今年も臼と杵での餅つきを行いました。今の時代、餅つきを経験する機会が減ってきたこともあり子供達は大はしゃぎでした。
このついたお餅で保護者の方々があんこ餅やお雑煮を作ってくださり、それらを戴きながら懇親会が始まりました。全員大きな輪になって食べたお餅やお菓子はとても美味しく、このために朝早くからご準備下さりました保護者の皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。
お腹も満たされたところで各道場から今年の抱負について発表があり、続いてアトラクションを行いました。
今年は「椅子取りゲーム」ならぬ「座布団取りゲーム(曲が止まったら円の真ん中にある座布団に座るという単純なゲーム)」で、幼年部以下・小学生低学年・中学年・高学年・中学生以上男子・中学生以上女子・保護者と部門を区切り熱戦を繰り広げました。上位入賞者はずらりと並んだ景品をゲット出来るということで異様な盛り上がりを見せました。
アトラクションの最後に玉川道場生4名(増子分支部長含む)によるEXILEのダンス披露がありました。このダンスは昨年の暮れに開かれた大クリスマス会で発表されたもので、都合により参加出来なかった岡崎支部長より「ぜひ鏡開きで見たい」と言っていただいたことで実現しました。
メンバーで決めのポーズを話し合い、大クリスマス会の時よりちょっと真面目な鏡開きバージョンで踊りました。 CDラジカセの性能上静かにしないと曲が聞き取りにくく踊りにくいということもあり、盛り上げたい衝動を抑えて静かに見守ってくださった観客の皆様にも、後奏部分では手拍子をしていただきとても盛り上がりました。おかげさまでダンス終了後に岡崎支部長から「空手やらないでこんなことばかりしているのか(笑)」とお褒めの言葉まで戴くことが出来ました。
今年は玉川分支部設立10周年の記念の年となりますので、道場生が一丸となって盛り上げて行きましょう!