●玉川村スポーツフェスタに参加!
↑開会式の様子 |
平成20年10月12日(日)にたまかわ文化体育館及び村民グランドにおいてたまかわスポーツフェスタ2008が開催されました。
開会式の後、小学生低学年(1〜3年生及び特例にて幼稚園児)の50m走から競技がスタートし、増子夏穂さん・吉村佑華さん・白旗綾香さん・江幡玲花さんが走りました。玉川分支部内での結果は1位が綾香さん、2位が玲花さん、3位が佑華さん、4位が夏穂さんでしたが、ゴールの合図に気付かないお姉さん達につられて100メートルを走りきった幼稚園生の夏穂さんはよく頑張りました。
次に全員参加の『絵合わせ』が行われ、続いて一般男子100m走(中学生以上60歳まで)の部に増子広行分支部長・酒井裕之先生・大越和彦先生が出場しました。子供達は面白がって結果の予想をし合い、予想通りの結果に大盛り上がりでした。
一般女子100m走(中学生以上60歳まで)の部には増子サヤカさんと酒井佑果さんが出場し、佑果さんが1位でサヤカさんが2位と大健闘しました。
再び全員参加の『宝拾い』の後に行われた小学生高学年(4〜6年生)100m走には、酒井孝治君・草野光紀君・吉村春樹君・江幡英樹君・白旗悠樹君・水野谷渉君・水野谷葵さんが出場し、結果は1位が光紀君、2位が渉君、3位が葵さん、4位が春樹君、5位が悠樹君、6位が孝治君、7位が英樹君でした。
他にも60歳台の部と70歳台の部の60m走なども行われ、たくさんの参加者が秋晴れの空の下気持ちよく汗を流しました。
競技が終わるとグランドではグランドゴルフが行われ、体育館のほうではスポーツテストが行われました。グランドゴルフのほうは人数の関係で参加することが出来ませんでしたが、スポーツテスト(20歳以上のみ)には酒井先生とサヤカさんが参加し、日頃の稽古の成果を遺憾なく発揮して実年齢より若い体力年齢の結果に喜んでいました。
全てのプログラムが終了し美味しい豚汁に舌鼓を打った後、閉会式の中でWiiFitが当たる抽選会が行われました。
閉会式に出席していない人は当選しても賞品を受け取る権利がないということで、2回目に吉村春樹君の名前が読み上げられた時は玉川道場生全員で歓声を上げました。
スポーツフェスタ終了後玉川道場生のみで玉川道場賞の授与式を行い、入賞者等に増子分支部長からちょっとした記念品が送られました。
なかなか楽しいイベントでしたので、今回参加できなかった道場生も次回があればぜひ参加してみて下さい。
●会津大会にて玉川拳士2名が入賞!
↑水野谷渉選手 |
↑鈴木芽依選手 |
平成20年10月26日(日)に鶴ヶ城体育館において第7回福島県会津空手道選手権大会が行われました。
今年の出場者は260名を超え過去最高の人数になりました。
我が玉川分支部からは6名が出場し、そのうち小学5・6年生上級女子の部で鈴木芽依さんが準優勝、小学5・6年生初級男子の部で水野谷渉君が第3位に入賞しました。
芽依さんは玉川分支部では古株でなかなか芽が出ませんでしたが、最近ようやく力をつけはじめ決勝まで順調に駒を進めました。決勝では強豪の吉田美咲さんに判定まで持ち込み、県南大会優勝に続いての2回目の入賞を果たしました。
また、今大会が組手では初入賞となった渉君は、一時は組手が嫌で審査も受けないし大会も出ないと意欲が低下した時期がありました。そんな時増子分支部長は、無理に大会に出したり審査を受けさせようとはせずに型の稽古をみっちりさせました。渉君も型の稽古に必死に取り組んでいましたが、そうしているうちにいつの頃からか組手の稽古でのびのびと自信を持って相手に向かって行けるようになりました。
そんな経緯があったので今回の渉君の入賞は玉川分支部の指導者全員にとっても嬉しいものとなり、一生懸命型を稽古すれば組手もおのずと強くなると言い続けてきた増子分支部長にとっても感慨深いものがあったようです。
上記2人以外の選手は健闘むなしく敗れてしまいましたが、道場にとって実りのある大会となりました。