●第6回福島県会津空手道選手権大会開催!
平成19年11月4日(日)鶴ヶ城体育館において、第6回福島県会津空手道選手権大会が開催されました。
今回の大会は玉川分支部から10名が出場し、壮年の部Aで大越和彦さんが第3位、中学生女子の部で酒井毬衣さんが第3位、小学5・6年生初級の部で芳賀美香さんが準優勝、鈴木芽依さんが第3位に入賞しました。
入賞を逃した玉川拳士も最後まで諦めずに戦い抜きましたが、中でも吉村玲央君が二回戦で茶帯と対戦した際に、試合の中身では押されていたものの得意の変則蹴りで技有りを奪い、見事三回戦まで駒を進めました。参加人数の多い部門のため入賞には至りませんでしたが、心に残る一戦でした。
出場された選手の皆さん、そしてお手伝いいただいたスタッフの皆さんお疲れ様でした。
●須賀川道場と合同稽古開催!
先月の会津道場との合同稽古に引き続いて、今回は須賀川道場と初めて合同稽古を実施しました。
須賀川・玉川・平田道場併せて約60名もの道場生が玉川村民体育館に集結し、吉田浩一師範代の熱心な指導に耳を傾けていました。
吉田師範代から空手を稽古する時の姿勢について指導があり、首筋を前傾させた場合(悪い姿勢)とあごを引き背筋を伸ばした場合(良い姿勢)での反射速度や視野の違いについて詳しく学び、二人一組でそれらを確認しました。
また、稽古の終盤には全員で組手を行い、なるべく違う道場の道場生同士で拳を交えるようにして交流を深めました。
最後に、このような機会を与えてくださいました吉田浩一師範代をはじめ、須賀川道場の皆様に深く感謝いたします。
●須賀川道場一般部と懇親会を開催!
合同稽古終了後、玉川・須賀川両道場の一般部のみで懇親会を開催しました。
こういった機会はなかなかないので、皆さん大いに盛り上がりました。懇親会でも吉田師範代は空手においての姿勢の重要性について熱く語っておられ、実益を兼ねたとても有意義な時間になりました。
お酒が入ると皆さんのまた違った一面が見られ、一般部の結束がまた一段と強くなったように感じられました。
また、今回懇親会会場として使わせていただいた須賀川の居酒屋「あかし」さんは、須賀川道場生の保護者さんが店長さんということもあり須賀川道場ご用達だそうです。
店長さんの工夫を凝らした料理の数々に舌鼓を打ち、楽しい夜はあっという間に更けていきました。