●酒井毬衣さん１０人組手完遂おめでとう！

　平成１９年３月２１日に石川町のクリスタルパークにて行われた昇級昇段審査会にて、玉川分支部少年部で初めての黒帯が誕生しました。
　玉川分支部も一時は１０人ほど茶帯がいましたが、なかなか黒帯へ挑戦せず足踏み状態が続いていました。そんな中、今回皆を代表して毬衣さんが突破口を切り開いてくれました。
　１０人組手の内容は想像していた以上に厳しく、途中相手から受けた下段回し蹴りでふらふらの状態で顔に上段回し蹴りを受けるなどの数々の危機がありましたが、公言通り最後まで泣かずにやり遂げることが出来ました。
　今後は黒帯の重圧に負けないようしっかり稽古して、玉川道場生の目標になれるよう期待しています。

　なお、毬衣さんの黒帯取得までの経緯や１０人組手の内容を詳しく解説したページを現在企画中です。これから黒帯を取ろうと思っている方々の参考になるようなページにしたいと思いますので、ページに盛り込んで欲しい企画等がありましたらご連絡下さい。

●玉川拳士８名が全日本大会に挑戦！！

　埼玉県戸田市スポーツセンターにおいて、平成１９年４月２９・３０日の二日間の日程で全日本大会が開催されます。
　２９日の「第５回全日本ウェイト制空手道選手権大会」には、一般男子型の部に増子広行分支部長が出場し、３０日の「第１３回全日本青少年空手道選手権大会」には、型の部に酒井孝治君・草野光紀君・塩澤理人君・酒井佑果さん・熊田真衣さん・酒井毬衣さんが、組手の部に矢吹友聖くんがそれぞれ出場します。
　その中でも特に増子分支部長にとっては、第２回全世界ウェイト制空手道選手権大会への足がかりとなる大事な大会です。
　大会に出場する選手はもちろんですが、今回出場しない道場生含め保護者の方々も一丸となって気合を入れていきましょう。

←後列左から 酒井佑果さん、酒井毬衣さん、熊田真衣さん、 矢吹友聖君、増子広行分支部長 前列左から 草野光紀君、酒井孝治君、塩澤理人君